事業計画「地域奉仕委員会」

委員長 北畠 大輔

私は自然に満ち溢れ四季折々の景色の顔を見せてくれるこのまちが好きです。東北新幹線や東北自動車道により、都心部からの交通の便が良く、那須塩原市は生乳生産などの畜産業や那須アウトレットなど商業的にも盛んなまちです。そして、那須町も自然豊かな全国的にも有名な観光地のひとつです。

まちは一つ一つの家が集まり成り立っています。その家から聞こえる幼い子供たちの笑い声や笑顔はエネルギーに溢れ、自然と周囲の人々に活気を与えて優しい気持ちにもさせます。しかし、少子高齢化が進めば、今の子供たちに将来掛かる負担は増え、そのまちの未来は暗いものとなります。人口流出で若者が減少し衰退したまちに誰が魅力を感じてくれるでしょうか。少子高齢化問題は、参画する若者の減少によりそのまちを活動エリアとしている我々青年会議所の存続も危ぶまれるでしょう。

様々な著書でも取り上げられているように、多くの自治体が直面すると予測されている人口減少問題には未婚率の増加、晩婚化や出生率の低下など様々な原因が考えられています。地域奉仕委員会では少子高齢化問題の原因や現状、少子高齢化社会による地域への影響など、正しい知識習得を目指します。そして、行政や他団体など地域の人々を巻き込んで、未婚者に出会いの場を提供し、未婚率の増加や晩婚化などがもたらす出生率の低下の抑制を目指します。

現状に満足することなく5年後や10年後に、これからの未来を担う子供たちの笑顔とこの愛すべき地域を守るため、JCだからこそ出来る事を率先して行動する必要があると考えます。

私の好きなこのまちが『明るい未来』と『暗い未来』との岐路に立っているのであれば、人口減少問題への意識を確立し、JC運動を通して地域の人々を巻き込み『明るい未来』へと導きます。そして、我々がこのまちの魅力を再確認することで、このまちに関わる人々と『明るい未来』を描きその一歩を踏み出す。そして、地域の人々に「やっぱりJCが必要だ」と思ってもらえる様な事業を展開する1年間にしていく所存です。