二宮尊徳に触れて
先程Blogにアップしました関東地区協議会 第2回役員会議(宇都宮)と同日同時間に、(一社)真岡青年会議所・真岡商工会青年部・
真岡法人会青年部合同主催による「体験!尊徳塾 ~七代目子孫と学ぶ明日へつなぐ人間力~」が、真岡市 桜町陣屋跡地で開催されました。
興味があったため13時半から参加予定でしたが、役員会議出席のため止む無く断念。
しかし、15時に宇都宮出られたため、少しでも講演聞きたいと急いで移動。
が、到着16時を過ぎ、残念ながらラスト10分ほどしか話を聞く事が出来ませんでした。
その中で、
・“有難う”の反対は“当たり前”。現代の私たちは、それに慣れ過ぎている、注意が必要。
・尊徳さんは、俗世間に流されず、ただ自分の田畑がいかに実るかだけを考えていた。
私たちも、もっと足元を見て、自分をいかに充実させるかを考えてみては?
とのお話を頂きました。少しの時間でも“気付き”を得られました。有難うございます。
講演後には、地元で活躍する「尊徳太鼓」の皆さんによる、素晴らしい演目あり。
寒い屋外でしたが、ふるまわれた呉汁(郷土料理、大豆を水に浸し磨り潰したペースト 呉(ご)を味噌汁に入れたもの)で、心も体も
温まりました。本当にありがとうございました。
40周年を迎える黒磯那須青年会議所でも、郷土の歴史を紐解きながら学ぶ機会、考えて行きたいです。