商工会青年部タウンミーティング

 去る2月13日(水)18時半~、那須塩原市商工会青年部主催の「まちづくりタウンミーティングが開催され、
当青年会議所から5名参加してきました。

 すでに昨年1度開催されており、2回目となる今回のテーマは、「まちづくり総合計画及び首都機能移転

バックアップキャンプ那須」として、グループディスカッション形式でこの内容を共に考えていくものでした。

 参加者は約40名。那須塩原市商工会青年部、西那須野商工会青年部、青年部OB、市役所職員、

商工会職員と様々な地域諸団体のいろいろな年代の方が集まりました。

 

 先ずは、那須塩原市の渡辺副市長から、キャンプ那須構想の現状について、資料を使いながら説明を

頂きました。

 それから4つのグループに分かれディスカッションへ。共に住んでいる地域のテーマについても十人十色、

 様々な観点からの意見・アイデアが飛び交い、時間を感じさせない充実したミーティングとなりました。

 印象に残った言葉として、「動いていけるものから動いていく」ということ。

 一見行政主体の事業ですが、進んでいくのには地域からの先行盛り上がりも不可欠なのです。

 現在行なっている東京オリンピック招致への動きなどは、まさにそれです。

 一度国会移設に失敗している過去がありますが、地域活性化へのチャレンジを恐れず、私達地域住民が

Activeに進んでいくことが必要なのだと感じました。

 

 今回のタウンミーティングは、今年度理事長所信に掲げさせて頂いている「協働」というテーマに、まさに

ピッタリの事業でした。青年会議所主催でも3月例会として、共に地域を考えていく事業を開催予定に

しています。連動して、切磋琢磨して、若者が地域を創る、変えていく強い意識を持ってActiveに進んで

いきたいと思います。

 


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